補綴物に頼リ過ぎずご自分の歯で並べることに注力しています。マウスピース（インビザライン）治療開始時に専用クリーナーやとりはずし器具もお渡ししていますし、期間中チューイーや歯ブラシ・フロスなどを無料で差し上げていることも、患者様に喜ばれています。

小学生でも、乳歯の数が残り1,2本になれば使えます。最近では歯の交換期に対処できるティーン用の製品が出ています。

当院ではマウスピース治療では初期の1,2ヶ月以降は、約2ヶ月に1度の来院です。慣れたら3,4ヶ月に1度の来院でも続けられるので海外に留学中の方も、東北や九州へ転勤された方も、そのまま治療を進められています。

マウスピースを1日20時間以上装着することです。加えて鏡をよく見て、しっかりとフィットさせていくことが大事です。

歯の重なりがきつすぎるケースや歯根が露出していて歯の動揺が強いケースなど、使用できない場合があります。ただ、重なった歯は目立たない方法で重なり方を少なくした後は、マウスピースで治療できます。

分割でお支払いいただけます。分割は4分割まで金利・手数料がかかりません。カードもVISAとマスターカードが使えます。

当院ではワイヤー治療(表側)もアライナー治療も同じ料金設定です。片顎の簡単なケースでは30万円から、両顎の複雑なケースで70万円前後です。

ほとんどのケースで使えます。歯を抜かなくては難しい場合でも、前歯が噛み合わさらない場合でも、マウスピースのみで治せるケースが多いです。

歯を理由もなく抜きたいと思う歯科医師はいません。まして矯正医が一本でも多く大切な歯を守りたいと思うのはあたりまえすぎて、特に口にすることはありません。

ではなぜ矯正治療に抜歯する場合があるのでしょう？それは私たちのお口の大切な機能、つまり「食べる」「話す」「明るく笑う」ことを守りたいからです。内科医や外科医が「生きること」を守りたいと考えて治療にあたるのと同じです。

無理な非抜歯治療は、歯や歯ぐきにダメージを与えてしまいます。ご注意ください。
（「歯を抜かない矯正治療の現状と課題」日本臨床矯正歯科医会）

一応の目安ですが、早くても 受け口は3歳から、出っ歯は5歳から、乱杭歯は7歳頃から後と覚えておいてください。七五三ですね。ただ、治療の終了時は成長の停止する頃が望ましいので、治療期間が長くならないよう、最初は初期症状の改善にとどめることもあります。骨格性の不正がない場合は 小学4年生頃からの治療開始が良いと思います。いずれにしろ、歯ならびの状態だけではなく、中学受験の予定や子ども自身の成長と発達を見定める必要があります。
ご相談ください。

歯の移動に必要な‘骨の代謝’が起きていれば、年齢制限はないと言えます。
しかし、体の構造を変えるのですから治療に際してストレスがかかります。お元気な方なら大丈夫です。最近、欧米ではアンチエイジングの手段として老いを口元から予防するという考えが広まっています。ちなみに、当院での最高齢は68歳の方でした。

可能です。装置が小さくなり、しゃべりやすくなりました。
裏側からの矯正独特の歯の動きが見られます。
最初から歯を白くするブリーチングができるのは良い点ですね。

ワイヤーを使わない矯正装置インビザラインがあります。
一部の症例を除き、工夫をすればほとんどの症例に使えるようになってきました。短所も知りながら使えば良い装置だと言えます。

挙式前に固定式矯正装置は取り外します。インビザラインなら、そのままでも目立たないのでだいじょうぶです。

症例によって、抜歯は慎重に考えるべきでしょう。口もとの仕上がりや後戻りのことなどを考えれば非抜歯では良くないこともあります。
当院の治療例を見てくだされば、お分かりいただけると思います。医療に魔法の近道というものはありません。科学的な分析に基づく診断と、長年の経験に基づく判断が素晴らしい結果につながっています。矯正歯科医はオールラウンドプレイヤーであることが必要です。

可能です。
IPRという歯の幅を小さくする方法で治療する場合です。その長所、短所を理解していただいてからの治療に限ります。

継続していただきます。
転居先での治療をご希望の方は日本臨床矯正歯科医会の会員の中などから、ご紹介させていただきます。治療の進捗状況に応じて返金させていただくことがあります。転居先での治療費はその医院によって決められています。
　

しています。歯の裏側からの矯正治療では治療中にホワイトニングをしております。白い歯並びを先取りするのもいいですね。

可能です。クレジット払いや各種分割払いをご用意しています。
ご相談下さい。